CURATION
2025/06/05
不動産で独立するには?自分で開業する道とRevoで活動する道を比較
「そろそろ会社員ではなく、自分のスタイルで不動産営業をしたい」
不動産会社で何年か働いていると、一度は独立を考える人もいると思います。ただ、「不動産営業で独立する=自分で不動産会社をつくって宅建業免許を取る」と考えている人も多いのではないでしょうか。
もちろん、それも一つの方法です。でも今は、それだけではありません。
自分で宅建業者として開業する方法と、既存の不動産会社の環境を使いながら、個人事業主の不動産エージェントとして活動する方法があります。
今回は、不動産営業から独立を考えている方に向けて、この2つの違いを整理します。
不動産営業で独立する方法は一つではない
僕もこれまで、不動産営業から独立したいという方とたくさん話をしてきました。
その中でよくあるのが、「独立するなら会社をつくらないといけませんよね?」という質問です。
自分で会社を設立し、宅建業免許を取得して不動産会社を経営する。それはもちろん立派な独立です。
ただ一方で、会社そのものを一から作らなくても、個人事業主として自分でお客様をつくり、自分の名前で不動産営業をしていく方法もあります。
不動産営業の独立には、大きく分けて2つの考え方があります。
① 自分で宅建業免許を取得して不動産会社を経営する
② 既存の宅建業者の環境を使い、不動産エージェントとして活動する
どちらが正解という話ではありません。将来的に自分の会社を持ちたい人もいれば、「会社を経営すること」より「営業そのものに集中したい」という人もいます。
自分で宅建業を開業する場合
自分で不動産会社を立ち上げて仲介業を行う場合は、宅地建物取引業の免許が必要になります。
国土交通省によると、宅地建物取引業を営もうとする法人または個人は、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受けなければなりません。
また、単に免許申請をすれば終わりではありません。
事務所を用意し、法令上必要な専任宅地建物取引士を置き、営業保証金や保証協会への加入などを検討し、契約書類、帳簿、個人情報管理、広告、システムなど、会社として業務を行える体制を自分で作る必要があります。
詳しい免許要件については、国土交通省「宅地建物取引業の免許について」で確認できます。
自分で開業すると「営業以外の仕事」も増える
ここは、実際に不動産営業をしている人ほど考えてほしいところです。
自分で不動産会社をつくれば自由です。会社名も決められるし、営業方針も自分で決められるし、売上も自分の会社のものになります。
その代わり、営業だけをしていればいいわけではありません。
経理、請求、契約書類、システム契約、広告、ホームページ、事務所管理、免許更新、法令対応など、不動産会社を経営する仕事も全部増えます。
僕は、自分で会社を持つことが悪いとは全く思っていません。むしろ、本当に会社経営をしたいのであれば、自分で宅建業を開業する道はいいと思います。
ただ、「不動産営業を自由にやりたい」という目的と、「不動産会社を経営したい」という目的は、実は少し違います。
Revoでは個人事業主として不動産営業ができる
Revoの不動産エージェントは、会社員として営業する働き方ではありません。
基本的には個人事業主として、自分でお客様との関係をつくり、自分で営業活動を行います。
会社から毎月決められた営業リストを渡され、それを追いかけるという働き方ではなく、誰に営業するのか、どんな分野を得意にするのか、どうやって自分のお客様を増やしていくのかを自分で考えます。
僕たちがよく言っているのは、「自分のビジネスとして不動産をやる」ということです。
でも、一人で不動産会社を一からつくる必要はない
エージェントとして独立する大きな違いはここです。
自分自身で営業活動は行いますが、不動産会社として必要になる環境を全部一人でゼロから用意する必要はありません。
Revoでは、不動産実務、研修、オフィス、システム、情報共有、エージェント同士の協業など、不動産営業を行うための環境を用意しています。
例えば、売買を始めたばかりのエージェントが契約や調査で分からないことがあれば、経験者に相談できます。
賃貸しか経験がない人が売買を学ぶこともできますし、売買営業をしてきた人が投資や相続など、別の分野を勉強することもできます。
自分で営業する。でも全部を一人で抱え込むわけではない。
そこが、自分で不動産会社を一から開業する場合との大きな違いだと思います。
自社開業と不動産エージェントの違い
| 比較 | 自分で宅建業を開業 | Revoのエージェント |
|---|---|---|
| 働き方 | 自社の経営者 | 個人事業主として活動 |
| 宅建業免許 | 自分で取得 | Revoの宅建業者としての環境で業務 |
| 事務所 | 自分で用意 | Revoのオフィスを利用可能 |
| システム | 自分で契約・構築 | Revoの環境を利用 |
| 研修・相談 | 自分で環境をつくる | 研修・エージェント間で相談可能 |
| 会社経営 | 必要 | 基本的に営業活動へ集中 |
もちろん、Revoのエージェントであっても「所属していれば会社が全部やってくれる」という意味ではありません。
お客様をつくることも、営業活動を続けることも、自分自身の仕事です。
その代わり、不動産会社そのものを一から構築する部分を減らし、自分の営業やお客様との関係づくりに時間を使いやすくなります。
どちらを選ぶかは「何をしたいのか」で考えた方がいい
将来的に自分の看板で会社を大きくしたい。スタッフを採用したい。自分で宅建業者を経営したい。
そう考えているのであれば、自分で宅建業免許を取得して会社をつくる方法が合っていると思います。
一方で、会社経営そのものよりも、自分でお客様をつくり、不動産営業に集中したい。その中で収入も働き方も自分でつくっていきたい。
そういう人には、不動産エージェントという独立方法もあります。
「独立したい」ではなく、「独立して何をしたいのか」。
ここを先に考えた方が、選ぶ道は分かりやすくなると思います。
Revoへの所属を急いで決める必要はありません
Revoでは、説明を聞いたその日に契約してくださいという進め方はしていません。
まずは、今までどんな仕事をしてきたのか、これからどんな働き方をしたいのかを聞きます。
そのうえで、Revoのサービス、報酬、費用、実際の仕事の進め方などを説明し、契約内容も確認してもらいます。
家族に相談したい人は持ち帰って相談してもらって構いませんし、今すぐ会社を辞められないのであれば、準備期間を取ることもできます。
「自分で不動産会社をつくるべきなのか」「エージェントから始めた方がいいのか」も含めて、一度整理してから決めればいいと思います。
不動産営業から独立を考えている方へ
会社員として不動産営業を続ける。
自分で宅建業免許を取得して会社をつくる。
不動産エージェントとして、自分のビジネスをつくる。
今は選択肢があります。
Revoでは、不動産営業の経験者はもちろん、これから本気で不動産エージェントとして活動したい方の個別説明も行っています。
「まだ転職するか決めていない」「将来的に独立したい」という段階でも大丈夫です。
現在の募集内容や働き方については、Revoのエージェント募集ページをご覧ください。
