CURATION
2020/03/22
【福岡・北九州】不動産営業で「売ろうとする人」が失敗し、「聞く人」が成功する理由
不動産エージェントとして独立を考えている方、あるいは現場で日々お客様と向き合っている方へ。 突然ですが、一つ想像してみてください。
「今、あなたが着ている服を、目の前の人に気に入ってもらい、買ってもらわなければならない」としたら、あなたはどう伝えますか?
- 生一生懸命、その服の「良さ」を語るでしょうか?
- 機能性や素材、洗濯のしやすさを説明するでしょうか?
- 流行の色や、コーディネートの提案をするでしょうか?
これらはすべて間違いではありません。しかし、これだけでは相手が「本当に欲しい」と思うまでには至らないことが多いのです。なぜなら、そこには「相手の視点」が欠けているからです。
「スペック」よりも「体験」を売る
お客様が何かを購入するのは、それが「必要」であり、それを使って「問題を解決したい」からです。
服の場合、いくら素材が良くても「自分に似合うか」「肌触りは好みか」が分からなければ、購入には踏み切れません。不動産も同じです。 「駅徒歩5分」「最新の設備」といったスペック(素材)も大事ですが、お客様が本当に知りたいのは、「その家で自分の人生がどう変わるか」という体験です。
相手を深く知るための「問いかけ」
お客様に「この物件(あるいは自分というエージェント)が最適だ」と確信してもらうためには、スペックを語る前に、以下のことを知る必要があります。
- 「その服(家)を着て、誰に会いに行きたいのか?」
- 「どんな場所で、どんな時間を過ごしたいのか?」
ここまで深く踏み込めて初めて、相手は「この人は自分のことを分かってくれている」と心を開きます。
相手に興味を持ち、真摯に質問を重ねる。返ってきた回答の中に、相手が本当に求めている「解決策」のヒントが隠されています。 時には、お客様自身も気づいていない「本当に大事なこと」を口にされているかもしれません。それを拾い上げることができるかどうかが、プロの分かれ道です。
福岡・北九州で「相談される人」になるために
福岡や北九州という地域は、人と人との繋がり、そして「信頼」がビジネスの根幹にある街です。
優れた不動産エージェントは、物件を売る前に「安心」を売ります。 「そこまで話してしまった」「あなたに相談してよかった」と思ってもらえる関係を築くこと。
- 「こうしなさい」という押し付けをしない
- 相手の背景に興味を持ち、徹底的に聞く
- 自分を介して、相手の人生がどう豊かになるかを考える
Revoでは、こうした「人間力」を武器に、自立したビジネスオーナーとして活躍するエージェントを支援しています。
まとめ:鏡の中の自分ではなく、目の前の相手を見る
営業の現場では、つい「自分がどう見られているか」「次は何を話そうか」と自分に意識が向きがちです。 しかし、今日からは「目の前の相手が、何を解決したいのか」に100%の意識を向けてみてください。
「聞くこと」が、実は一番の「近道」であることに気づくはずです。
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