CURATION
2024/05/05
不動産エージェントに人脈は必要?僕は「始めてから作ればいい」と思っています
「不動産エージェントとして独立するなら、人脈は必要ですか?」という質問はよくあります。
僕の答えは、最初から大きな人脈を持っている必要はないです。もちろん知り合いが多ければ仕事につながる可能性はありますが、「人脈ができてから独立しよう」と何年も待つ必要はないと思っています。
人脈ゼロに近い状態から始めたエージェントもいる
Revoには、福岡に昔から住んでいて知り合いが多い人だけではなく、福岡へ移住してきて不動産エージェントを始めた人もいます。
最初から地元に大量の知り合いがいたわけではありません。それでも仕事を始め、お客様と出会い、取引先と出会い、少しずつ人とのつながりを増やしていきます。
だから僕は、「人脈がないから不動産エージェントはできない」ということはないと思っています。
「人脈を作ってから独立しよう」は、順番が逆だと思う
独立の相談をしていると、「もう少し人脈を作ってから独立したいです」という人もいます。
その気持ちは分かります。でも僕は、むしろ逆だと思っています。
自分でビジネスを始めるからこそ、自分の人脈ができていく。
不動産エージェントとして活動を始めれば、お客様、オーナー、金融機関、司法書士、リフォーム会社、建築会社、管理会社、他の不動産会社など、本当にいろいろな人と出会います。
その一つひとつの仕事をちゃんとやっていけば、そこからまた紹介が生まれます。僕は、そうやってできた人間関係の方が強いと思っています。
会社の人脈と、自分の人脈は違う
ここは僕が結構大事だと思っているところです。
会社員として働いていると、当然たくさんのお客様や取引先と出会います。でも、その出会いは会社の看板、会社の広告、会社の信用、会社の仕組みがあって生まれたものでもあります。
それを独立するときに、「今まで知り合った人は全部自分の人脈です」と考えるのは、僕は少し違うと思っています。
もちろん、退職後も個人的な関係が続くことはあります。ただ、会社が作った顧客情報や関係を当然のように持っていくようなやり方を、僕はしたくありません。
経営者として大事なのは、目先の売上だけじゃない
仮に、会社員時代の顧客をそのまま使えば、独立して最初の1年は売上が作りやすいかもしれません。
でも僕は、それだけで長く続くとは思っていません。
独立すると、最後はその人自身の信用で仕事をすることになります。
約束を守るのか。お客様に嘘をつかないのか。相手が見ていないところでもちゃんと仕事をするのか。目先の売上のために人を裏切らないのか。
僕は、経営者や自営業者にとって、こういう人格の部分はかなり大事だと思っています。
目先の1年だけなら、うまいやり方はいくらでもあるかもしれません。でも5年、10年と仕事を続けるなら、結局は「あの人なら任せられる」という信用が一番強いです。
自分でビジネスを始めれば、人脈は勝手に広がっていく
不動産エージェントとして仕事を始めると、今までとは人との付き合い方が変わります。
友人から不動産の相談を受ける。お客様から家族を紹介してもらう。売買で知り合った業者と別の案件を一緒にやる。オーナーから別の物件の相談を受ける。
一つの仕事が、次の人との出会いにつながっていきます。
最初から100人、200人の顧客リストを持っている必要はありません。目の前のお客様との仕事をちゃんとやっていけば、自分のビジネスとしての人脈は少しずつ増えていきます。
Revoでも、集客のきっかけは用意している
もちろん、「人脈がないなら全部自力でゼロからやってください」という話でもありません。
Revoでは、賃貸や売却の反響、オフィスで行っている集客施策、他のエージェントとの共同案件、研修など、エージェントが実際の仕事を経験するためのきっかけがあります。
そこからお客様との関係をつくり、自分の紹介を増やし、自分自身の顧客基盤を作っていく。その流れが大事だと思っています。
不動産エージェントに人脈は必要?への答え
最初から大きな人脈を持っている必要はありません。
むしろ、「人脈ができるまで待つ」より、自分で仕事を始めて、目の前のお客様との関係を積み重ねながら、自分の人脈を作っていけばいいと思っています。
人脈は、独立するための条件というより、ちゃんと仕事を続けた結果として増えていくものです。
