CURATION
2026/09/10
不動産キャンプ白井先生のYouTubeに出演しました。不動産エージェントって実際どうなの?
先日、不動産キャンプ代表の白井先生のYouTubeに出演させていただきました。
テーマは「不動産エージェントって実際どうなの?」です。
宅建を取ったけど、この先どう仕事につなげればいいのか分からない。不動産会社には勤めているけど、将来的には自分でやってみたい。不動産エージェントという働き方が気になっている。
今回は、そんな方に向けて僕自身の経験も含めてかなりリアルに話しました。
不動産キャンプの白井先生と対談しました
不動産キャンプは、宅建士向けに不動産実務や独立についての学習環境を提供している会社です。
今回お話しした白井先生自身も、大手不動産会社を経験した後、フリーランス宅建士として独立されています。僕も会社員から不動産業界に入り、その後Revoを立ち上げたので、違う経歴ではありますが「不動産の資格や経験をどう自分の仕事にしていくか」という部分では共通するところがあります。
対談では、僕が芸人から不動産業界に入った理由から、不動産エージェントという働き方、独立前に準備しておいた方がいいことまで話しました。
僕は芸人の頃から「自由になりたい」と思っていた
動画でも話しましたが、僕はもともと10年くらいお笑い芸人をやっていました。エンタの神様にちょこちょこ出たこともあります。
芸人と不動産会社経営では全然違うように見えると思いますが、僕の中では目指していたところはそんなに変わっていません。
お金を稼ぎたい。自由になりたい。縛られたくない。
それで最初は芸人をやったんですが、芸人も意外と縛りがあるんですよね(笑)。
そこから起業しようと思ったものの、当時は何をやればいいか分からない。そんなとき、不動産会社で働いていた知人を見たり、不動産を持っていた親父の姿を見たりしたことがきっかけで、不動産業界に入りました。
親父はサラリーマン時代、ずっと目が死んでいたんですよ。それが55歳くらいで会社を辞めて、「俺、プロゴルファーになる」と言ってゴルフばっかりやっていた。
なぜそんな生活ができたかというと、不動産を持っていたからです。
「不動産ってすごいな」と思いました。
そこから不動産会社で3年半働いて、Revoを立ち上げました。
不動産エージェントは「独立自営」だと思っている
「不動産エージェントって、普通の不動産営業と何が違うんですか?」という話もしました。
仕事内容自体は、不動産会社の営業マンと大きく変わりません。不動産仲介の仕事をします。
大きく違うのは働き方です。
Revoのエージェントは、基本的に雇用されていません。時間の縛りもなければ固定給もありません。自分の時間を使って、自分のビジネスとして不動産の仕事をやっていきます。
僕はこれを「独立自営」と言っています。
個人事業主として活動する人もいれば、法人を持って活動している人もいます。Revoとエージェント契約を結び、Revoの宅建業者としての体制の中で不動産仲介業務を行う形です。
日本では「珍しい働き方ですね」と言われることがあります。でも海外では、不動産エージェントが成果に応じて報酬を受け取る形は珍しくありません。
僕自身、もともとサラリーマンになりたくなくて芸人をやっていたような人間です。
だからRevoを作るときも、「100人の社長をつくる」と言ってきました。
会社に雇われる人を増やすというより、自分で事業をする人を不動産で増やしたいんです。
「不動産経験者だから経験者」とは限らない
白井先生から「宅建を取ったけど未経験という人でも、不動産エージェントになれますか?」という質問もありました。
僕は面談するとき、不動産会社で働いた経験がある人にも「事業という意味では未経験ですよ」と話すことがあります。
不動産エージェントとして独立自営していくには、大きく2つ必要です。
一つは不動産の知識・実務。
もう一つは、自分で事業をやる力です。
不動産会社で営業をしていたとしても、会社が広告費を払って反響を取って、お客様を営業マンに渡してくれる環境だったら、自分でお客様を集める方法や、自分で売上を作る方法までは経験していないことがあります。
逆に、不動産業界は未経験でも、自分で商売をした経験がある人は強かったりします。
だから僕は単純に「不動産経験者・未経験者」だけでは見ていません。
宅建を持っているなら、それを資格のまま終わらせず、お客様に貢献して仕事にしていくところまでやってほしいと思っています。
不動産エージェントの一番大きなメリット
僕が不動産エージェントという働き方でかなり大きいと思っているのが、お金・時間・人脈が自分に積み上がっていくことです。
会社員として何百人のお客様と会っても、基本的には会社のお客様です。
僕自身も経験がありますが、会社を辞めたからといって、そのお客様を勝手に自分のお客様にすることはできません。
でも、自分でエージェントとして事業をしていけば、自分自身を知ってもらい、自分でお客様との関係を積み上げていくことになります。
1年目だけを見れば、会社員時代より年収が下がる人だっていると思います。
「これだったら会社員の方が良かった」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、2年目、3年目、4年目とやっていくと、自分で積み上げたものが残っていきます。
僕はそこがかなり大きいと思っています。
もちろんデメリットもある。固定給はない
じゃあ不動産エージェントにデメリットはないのかというと、そんなことはありません。
一番分かりやすいのは、安定した固定給がないことです。
ただ、これは不動産エージェントだからというより、自分で事業をする以上は当然あります。
それと、「自由な働き方だから会社員より働かなくていい」と思って来る人がたまにいますが、これは僕の感覚では逆です。
僕は「最初は2倍働くくらいで考えた方がいい」と話しています。
社長1年目で、毎週きっちり2日休んで、何もしなくても会社から給料が入ってくるわけではありません。
でも、会社員としてハードワークするのと、自分の事業としてハードワークするのは僕の中では全然違います。
仕事自体が面白いですし、積み上げたものも自分に返ってきます。
伸びる人は「全部自分でやろう」としない
これまで多くのエージェントを見てきて、「伸びる人と伸びない人の違いは何ですか?」という話にもなりました。
一つは、自分で事業をしているという意識を持てるかどうかです。
何でも人のせいにしたり、会社から何かを与えてもらう前提だったりすると、独立自営という働き方はかなり難しいです。
ただし、逆に何もかも一人でやろうとする人も、僕が見てきた限りではうまくいきにくい。
ここは結構大事です。
僕が「フリーランス」や「個人事業主」より「社長」という言葉を使うのも、そこに理由があります。
社長は、自分で事業をする人です。でも同時に、人の力を借りる人でもあります。
営業も、契約も、調査も、マーケティングも、税務も、法律も、何もかも自分一人が一番詳しくなる必要はありません。
必要なところでは、ちゃんと詳しい人の力を借りればいい。
一人で全部抱えることが「独立」ではないと思っています。
独立するなら「お金・営業・不動産スキル」を準備する
これから不動産エージェントになりたい人には、動画の中で3つ準備してほしいと話しました。
お金、営業、不動産の知識・実務です。
まずお金。
貯金がほとんどないのに生活費が高い、住宅ローンや車のローンも大きいという状態で、いきなり固定給のない世界に入れば当然きつくなります。
僕も起業するときは、かなり自分のコストを落としました。
東京から福岡に戻ってきたとき、家族4人で人気エリアに住めば家賃が15万円、20万円とかかります。「これをやったら一生起業できない」と思って、親に頼み込んで実家に住ませてもらいました。
車も買わず、親戚が買い替えるタイミングで古い軽自動車を譲ってもらいました。
酒もやめました。
格好つけるのは、稼いでからでいいんですよ。
僕はそうやって自分の固定費を落としたから、起業できました。
次に営業です。
会社から反響をもらう営業と、自分でお客様を作る営業は違います。
そして最後が、不動産の知識と実務です。
何も知らない状態で「エージェントになりました」と言っても、困るのは本人だけではありません。その人に家や不動産を任せるお客様がいるからです。
だから学ぶことは絶対に必要です。
座学だけでも、実務だけでも足りない
ここは白井先生ともかなり意見が合った部分でした。
不動産は、座学だけやっていてもダメだと思っています。
ずっと机に座って勉強だけしていても、仕事はできるようになりません。
ただ、実務だけやるのも僕は違うと思っています。
目の前の案件だけで覚えていくと、その案件で経験しなかったところが抜けて、知識が歯抜けになりやすい。
だから、体系的に学ぶことと、実際の案件で経験すること。この2つを両輪で回すのが大事です。
不動産キャンプでも、宅建合格後から実務・独立まで体系的に学べる環境が用意されています。
Revoでも先輩エージェントから実務を学べる体制や研修を作ってきました。
僕自身、この「座学と実務をどうつなげるか」は、不動産エージェントを育てていくうえでずっと課題だと思っています。
Revo所属エージェントには不動産キャンプ利用の特別補助も用意しています
今回、白井先生と話して改めて思いましたが、不動産エージェントとしてやっていくなら「学ぶ環境」と「実際に仕事をする環境」の両方が必要です。
そこでRevoでは、所属エージェントが不動産キャンプを活用する場合の特別補助も用意しています。
詳細な条件については、Revoへお問い合わせください。
不動産キャンプについてはこちらから確認できます。
宅建を取ったことが、僕の人生を変えた
動画の最後にも話しましたが、僕自身、宅建を取ったこと、不動産業界に入ったこと、自分で事業を始めたことで人生がかなり変わりました。
昔の僕を知っている人だったら分かると思いますが、本当にやばい人間だったんですよ(笑)。
そこから不動産を学び、自分で事業をやって、今度は「自分でも事業をやってみませんか」と人に伝える側になりました。
実際に、それをきっかけに人生が変わったエージェントも見てきました。
宅建を取っただけで何かが勝手に変わるわけではありません。
でも、宅建を取って、学んで、実務を経験して、自分で事業をやってみる。その中には、今までとは全然違う変化があります。
これから不動産エージェントを目指す方、宅建をどう活かせばいいか悩んでいる方には、ぜひ今回の対談を見ていただければと思います。
不動産キャンプ白井先生、このたびはありがとうございました。
Revoで不動産エージェントとして働くことに興味がある方は、エージェント採用LINEからお気軽にお問い合わせください。不動産キャンプの特別補助についてもこちらからご確認いただけます。
