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2026/09/18

知り合いに営業するのが嫌でも、不動産エージェントはできますか?

「知り合いに営業するのが嫌なんですが、それでも不動産エージェントはできますか?」という質問があります。

僕は、正直かなり厳しいと思っています。というより、そこまで嫌なら不動産エージェントには向いていない可能性が高いです。

まず、不動産は押し売りする仕事ではない

「知り合いに営業する」と聞くと、たぶん多くの人が、知人に片っ端から電話して、家を買ってください、引っ越してください、と売り込むイメージを持つんだと思います。でも、不動産ってそういう仕事ではありません。

友達に「今度引っ越さない?」「家買わない?」なんて、普通は言わないですよね。僕もそんな営業はしたくありません。

不動産エージェントがやるのは、「不動産のことで困ったことがあったら相談してね」と伝えることです。

身近に不動産の相談ができる人がいるのは、むしろ便利

不動産って、普通の人にとっては分からないことが多いです。家を買う。売る。借りる。貸す。相続する。投資する。住宅ローンを組む。どれも頻繁に経験することではありません。

しかも、不動産屋って、まだまだ「ちょっと入りづらい」「どこに相談したらいいか分からない」「営業されそうで怖い」というイメージを持たれています。

だから、身近に信頼できる人が不動産の仕事をしていたら、むしろ安心だと思います。「何かあったらあの人に聞けばいい」と思ってもらえるだけで十分です。

保険営業みたいな「知人リスト全部書け」は、僕も嫌です

もしかすると、「知り合いに営業するのが嫌」という人は、保険営業などでよく聞く、家族、親戚、友人の名前を全部書き出して、上から順番に電話をかけるような営業を想像しているのかもしれません。それなら、僕も嫌です。

無理やりアポを取って、断られて、また電話して、契約を迫る。そういう営業をしろと言われたら、僕だってやりたくありません。

でも、不動産エージェントの紹介営業は、それとは少し違います。

「僕、不動産エージェントを始めたので、何か困ったことがあったら相談してください」。まずはこれだけです。

知り合いに買わせる必要はない

知り合いに不動産を買ってもらう必要もありません。

友達本人には何もなくても、その友達の親が家を売りたいかもしれない。兄弟が引っ越すかもしれない。会社の同僚が住宅購入を考えているかもしれない。

そのときに「あ、そういえば不動産やってる人いるよ」と思い出してもらえればいいです。

不動産の仕事は、目の前の人に無理やり何かを売る仕事ではなく、困ったときに相談される仕事です。

知り合いが他の不動産会社で家を買ったら、かなり悔しいと思った方がいい

僕は、不動産エージェントとして活動しているなら、知り合いが自分以外の不動産会社で家を買ったり売ったりしたときは、かなり悔しいと思った方がいいと思っています。もちろん、全部の取引を自分がやるべきという意味ではありません。

でも、もしその人が「あなたが不動産をやっていることを知らなかった」「相談できると思っていなかった」という理由で他社に行ったのであれば、それは営業不足です。

不動産エージェントとして活動しているのに、身近な人から不動産の相談先として認識されていない。そこはかなりもったいないです。

メンタルブロックを大きくしすぎなくていい

「知り合いに営業するのが恥ずかしい」「仕事の話をするのが嫌」という気持ちは分かります。

でも、実際にやることは、何かを売りつけることではありません。

自分が何の仕事をしているのかを伝えて、困ったときに相談してもらえる状態を作るだけです。

これなら、そこまで大きなメンタルブロックを作る必要はないと思っています。

それすらしたくないなら、たぶん向いていない

ここは少し厳しく言います。

知り合いに家を買わせたくない、押し売りしたくない。それは当然です。

でも、「自分が不動産の仕事をしていることすら知り合いに言いたくない」「何かあったら相談してね、と伝えることもしたくない」のであれば、たぶん不動産エージェントには向いていません。

不動産エージェントは、自分という人間を信用してもらって仕事をする商売です。その最初の相手である家族、友人、知人にすら自分の仕事を伝えられないなら、知らない人から信頼してもらうのはもっと難しいです。

だから、そこまで嫌なら無理にやらない方がいい。

知り合いへの営業が嫌でも、不動産エージェントはできる?への答え

押し売りをしたくない、知人に無理やり営業したくない。それなら全く問題ありません。

でも、「不動産の仕事を始めたことを伝える」「何かあったら相談してもらう」ことまで嫌なのであれば、僕は向いていないと思います。

不動産は売りつける仕事ではなく、相談される仕事です。まずは、自分の身近な人に「何かあったら僕に聞いて」と言えるところからだと思っています。

自分の仕事を継続して知ってもらう方法として、SNSでの発信もあります。実際の取り組みは、石田エージェントが続けたSNS投稿と、相談につながる工夫も参考にしてください。

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