CURATION
2024/05/05
不動産エージェントとして独立するのに、いくら必要?開業資金と運転資金の考え方
「不動産エージェントとして独立したいんですが、いくらくらいお金を用意しておけばいいですか?」という質問はよくあります。
結論からいうと、自分で不動産会社を立ち上げるのか、Revoのような会社に所属してエージェントとして活動するのかで、必要な資金はかなり変わります。
ただ、どちらの場合でも大事なのは、開業費だけを見るのではなく、売上が入るまでの生活費や運転資金まで考えておくことです。
自分で不動産会社を開業するなら、数百万円単位になることもある
自分で宅建業者として独立する場合は、会社を作ればすぐ営業できるわけではありません。
宅建業免許、事務所、専任の宅地建物取引士、営業保証金または保証協会への加入など、宅建業者として営業するための準備が必要です。
営業保証金を供託する場合は、本店で1,000万円。保証協会に加入する場合は、本店の弁済業務保証金分担金が60万円です。これ以外にも、保証協会の加入費用、事務所の賃料・保証金、法人設立、備品、システム、広告などがかかります。
だから、独立の仕方によっては数百万円単位の資金が必要になることがあります。
Revoのエージェントなら、大きな店舗を構える必要はない
一方、Revoで不動産エージェントとして活動する場合、自分で宅建業免許を取り、店舗を構えて不動産会社を一から作る必要はありません。
Revoのオフィス、各種システム、契約実務のサポート、研修などを利用しながら、自分のビジネスとして活動します。
そのため、自分で不動産会社を開業する場合と比べると、スタート時に必要な設備投資はかなり抑えやすくなります。
ただし、所属時の費用や月額費用はあります。料金体系は変更されることがあるので、最新の金額は募集要項や面談時に確認してください。
実際に用意しておきたいのは「仕事道具」と「生活費」
エージェントとして始めるために必要なものは、それほど多くありません。
- ノートPC:物件検索、資料作成、契約準備などで使用します。
- スマートフォン:お客様、業者、金融機関などとの連絡に必要です。
- 移動手段:活動エリアによっては車が必要になることもあります。
- 広告・営業費:名刺、SNS、広告、写真撮影など、自分の営業方法によって変わります。
- 生活費:売上が安定するまでの期間を考えて準備しておきます。
実際には、PC代よりも「売上がまだ少ない時期の生活費をどれくらい持っているか」の方が大事です。
僕なら最低でも数ヶ月分の生活費は準備します
不動産エージェントは、固定給をもらう会社員とは違います。契約がなければ、その月の報酬が少なくなることもあります。
だから僕なら、独立する時点でギリギリの資金状態にはしません。
家賃、住宅ローン、食費、保険、車、子どもの教育費など、その人によって毎月必要なお金は違います。まずは自分が毎月いくらあれば生活できるのかを出して、その数ヶ月分は持っておいた方がいいです。
考え方の目安
「独立にいくらかかるか」だけではなく、「売上が安定するまで何ヶ月生活できるか」で考える方が現実的です。
賃貸と売買では、入金までのスピードが違う
資金計画を考えるときは、売上が立つタイミングだけではなく、実際に報酬が入るまでの期間も考えた方がいいです。
賃貸は、申込みから契約・入居までの期間が比較的短いため、売買と比べると入金までが早いケースが多いです。
一方、売買は契約してすぐ報酬になるとは限りません。住宅ローンや決済まで1〜2ヶ月程度かかることもありますし、売却案件なら、物件を預かってから買主が決まるまで数ヶ月かかることもあります。
「契約したからお金が入る」と思って資金を使ってしまうと、キャッシュフローが苦しくなることがあります。
未経験なら、最初は賃貸で売上を作ることもある
未経験から始めるエージェントの場合、最初は賃貸から経験を積むことがあります。
賃貸は問い合わせ、ヒアリング、物件提案、内覧、申込み、契約という一連の流れを比較的短期間で経験できます。
そこで営業と実務を覚えながら売上を作り、その後、購入仲介や売却、投資物件などに仕事を広げていく形です。
いきなり高額な売買案件だけを狙って、何ヶ月も売上がない状態になるより、最初は小さくても売上を作りながら経験を積んだ方が、資金面でも精神的にも楽です。
独立資金が足りないなら、融資という選択肢もある
自分で宅建業者として開業する場合など、まとまった資金が必要であれば、日本政策金融公庫などの創業・事業向け融資を検討する方法もあります。
ただし、融資を受けられるかどうかは、事業計画、自己資金、経験、返済能力などによって変わります。
「借りられるから借りる」ではなく、何にいくら使うのか、売上が立つまでどう生活するのかまで考えて資金計画を作ることが大事です。
結局、いくらあれば不動産エージェントとして独立できる?
これは、全員に同じ金額を言うことはできません。
独身で毎月の生活費が15万円の人と、家族がいて毎月50万円必要な人では、準備すべき金額がまったく違います。
ただ、Revoのエージェントとして始めるのであれば、自分で不動産会社を一から立ち上げるほど大きな初期投資は必要ありません。
むしろ大事なのは、「始めるためのお金」より、「軌道に乗るまで生活できるお金」です。
僕ならそこを一番慎重に考えます。
独立に必要なお金を具体的に知りたい方へ
Revoで実際にかかる費用、独立前に準備しておきたい生活費、未経験からの売上の作り方などもマンツーマンで説明しています。
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